突然ですが、人生やりがいがあって生きていたくないです?
私はやりがいが無かったころに、死にかける夢をみて人生観がちょびっと変わりました。
その時のことを紹介したいと思います。決して暗い話ではないです!
死にかける夢を見るまで
常にかもしれませんが、人生のやりがいがありませんでした。
そんなだから、会社から帰るときでも、散歩しているときでも、どんなときでも「このまま、いや今、死んでも後悔ないなぁ」と思っていました。
生活にも困っていないし、健康ににも困っていない、不安や悩みも特にない。ただ、働いているだけ、ただ、いるだけだから。笑
やりがいがないのですから生きている意味がないと同義と感じていました。(とても贅沢なことを言っているとは分かってるつもりです……)
死にかける夢とは
そんなことを思っているときに、死にかける夢をみました。
夢の中で街を歩いていると、前方に衛兵のような人数名がなにかを警備をしていました。
そして、側にはなぜか大砲があります。
私は歩きながら「珍しいなぁ何してんだろ?」くらいの気持ちで側を通り過ぎようとしました。
すると、その衛兵が私の腕を掴み、「こっちに来い」と言い大砲の後ろに私を連れていきます。
「お前は選ばれた、大砲に頭を入れろ」と言いました。
どうやら、これは何かの儀式だから必ずやらないといけないようで、1/10の確率で頭を玉にした大砲を発射するとのことでした。
私はいつ死んでも後悔ないと思って生活していたので、全く恐くありませんでした。
しかし、いざ大砲に頭をセッティングするとなると冷や汗が止まりませんでした。
こわい、こわい、こわい、、、死にたくない、、、
そう思った瞬間、目が覚めました。
こんな夢です。
言葉で伝えるのって難しい。夢をみてたときはとても恐かったんだけどなー。
夢で気付いたこと
夢の中で死にたくないと思ったことについて、なんでかなと後で振り返ると以下の2つがあったかのように思います。「未知への恐怖」と「後悔があった」です。
死の恐怖は、生き物の本能的なものらしいです。
未知への恐怖
この後どうなるか分からないことに対する恐怖です。
例えば、暗闇の中にいて視界が奪われ、何が近くにあるのか何が起こるのか分からない状態だと不安に感じますよね。
そういった恐怖です。
こういった恐怖は克服できるものじゃないと思うから、死ぬときは死ぬという覚悟を持っておくしかないのかもしれません。
後悔があった
今死んでも後悔ないなぁと思っていたけど、本当は後悔があると気付きました。
それは、やりがいを見つけていない、挑戦していない、という後悔でした。
自分が夢中になれるものを見つけていない。そんな後悔があり、本当はやってみたいことを諦めていたんだと。
自分が挑戦しないから、つまらない、やりがいがないってことなんだなと。
まとめ:自分への戒め
やりがいがないなんて言いながら、やりがいを探せる環境、自分が挑戦できる環境があるってことは感謝すべきことで贅沢なことなのかもしれません。
やりがいがないなんて挑戦できること全てやってからではないと言う資格はないように思います。
ただ、全てを挑戦するためには自分に残された時間はあまりにも限られている。。困った。(笑)
夢をきっかけに、自分に対する甘えとこれからの生き方を見直した今日このごろでした。
ちなみに、夢占いによると私の夢は以下のようなことが暗示されているようです。精進せねば。
【死ぬ直前で目がさめる】
これからの努力によって、大きな幸運を手に入れられる可能性があることを暗示
【大砲】
欲求不満を暗示